上海*妄想の日々。
2006-06-03T00:54:01+09:00
miham2222
なんでかな、上海に住んでいます。 写真はごみ箱。 趣味は人間観察です。 なんちて
Excite Blog
お引越し通知
http://daybxb.exblog.jp/4898312/
2006-06-03T00:58:03+09:00
2006-06-03T00:54:01+09:00
2006-06-03T00:54:01+09:00
miham2222
未分類
ブログお引越しいたしました。
→ 毎日が安息日 by小鴨
こちらはこのまま置いておきます。
日本の小鴨にも会いにきてくださいね!
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上海を去る日
http://daybxb.exblog.jp/4852302/
2006-05-28T23:59:00+09:00
2006-05-30T04:43:31+09:00
2006-05-30T04:43:31+09:00
miham2222
中国
履歴の残るはすいちゃんに電話
南京に旅行中、ごきげんな彼女は
はすい:「機会があったら一緒に南京に行こうよ。」
小鴨:「いや、南京は・・・」
→ 実はもう行きました。
10時には空港について
見送りにきてくれるはずのたつみちゃんを待って
tedと3人で朝ごはん
写真もとりました。
入場口でご挨拶、もちろん抱擁です。
「いろいろありがとうこれからもよろしくね。」
口をついて出た言葉は別れの言葉ではありませんでした。
*
飛行機が飛び立つ20分前
「まだ上海にいるの?」
なつかしの同僚roseからの携帯メール
電池の容量はあと数分
「12時25分に飛行機が飛ぶんだよ。」
最後のメールを送って携帯を切りました。
*
一時間は機内で爆睡
のこりは読書して
大阪に着いたのは3時半
梅田までバスにのって梅田からはまた高速バスに乗って
実家に着いたのは8時半
晩御飯は散らし寿司でした。
父鴨: 「突然かえってきたんやな、これからどうするつもりや。」
小鴨: 「はい、これからは中国語を生かせる仕事を 」
「日本に籍を置いてまた探したいと思っています。」
父鴨: 「再出発っちゅうわけやな。」
*
家に帰るということ
家族が元気で迎えてくれるということ
うれしさでキリリと詰まる胸
この気持ちをずっと忘れず
また次のステップに向かおうと思います。
上海でのこのブログは2004年の9月から
2年に満たないながら
毎日更新を目標に日記として記録を残してきました。
長い間応援してくださったみなさん
ありがとうございました。
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いよいよ、カウントダウンな夜
http://daybxb.exblog.jp/4852273/
2006-05-27T23:59:00+09:00
2006-05-30T04:34:01+09:00
2006-05-30T04:34:01+09:00
miham2222
生活
午前に箱づめを終わらせ
昼はケンタッキー
午後に荷物を送っちゃいました。
合計122.08KG 5箱
金額2134,6RMB
期間 40~60日間
ずっと価格計算方法がわからなかったのですが
ここにきてやっと理解できました。
どんな箱にも1kgまでは基本金額が108元
プラス1KGごとに13.5の追加料金
つまり箱の数ぶん最低で各108元必要なのだということ
*
ted: 「箱少なくしなくちゃ、中の箱はやめて大の箱一つ買いなよ。」
郵便局員:「そんなことしたらもったいないでしょーが、箱くっつけて使いなさいよ。」
小鴨:「そんなことできるの?」
どうやら箱さえ規定であれば大きさはともかく
目付け30kg に収まれば一つに数えてくれるとの事
中の箱上下で重ねて服を押し込み5個にまとめました。
小鴨が中国語の話す日本人であることを知った郵便局員は突然の親切なアドバイス
よかったよかった
郵便局を後にしました。
*
家族全員がそろった今日は鳥の丸焼き
記念写真をとって和やかな最後の晩餐
その後時計の修理につきあってもらって家路に、すでに9時半
ted: 「今から蘇州までいってくるよ。」
ted: 「車が蘇州ナンバーなので許可証がないと明日空港に行く時高速に乗れないんだ。」
許可書をもらいに上海の端まで(蘇州)ひとっ走りと言うted
小鴨:「もうそこまでしなくていいって、明日バス停まで送ってよ。」
ted:「なにいってんの、あんな大きな荷物運べないくせに。送ってくよ空港まで。」
小鴨:「じゃあ一緒に乗ってくよ。」
帰ってきたらもう10時半
軽く按摩をしてあげると速攻眠りにつきました。
*
小鴨はそこからメールチェック
21日に参加した企業セミナーの紹介が結構届いている
もともと25日帰国だったのでその予定にあわせ
すぐにでも応募くださいとの旨
未来をみながら眠りにつきました
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準備おおずめ、夜ご飯はご馳走。鳥の丸焼き。
http://daybxb.exblog.jp/4852244/
2006-05-26T23:59:00+09:00
2006-05-30T04:25:03+09:00
2006-05-30T04:25:03+09:00
miham2222
ラブ
午後、分散して置いてある荷の重さを測りにted父の家に向かいます
4箱使い切って,合計約100㎏
大体2000元くらいね。
追加で2箱買いに行った郵便局で再確認します。
そのまま茶店で読書。
遅めの帰宅はドアを開けるとなにやら怪しげな音楽が
聞くとヒンズー経の読経。
*
小鴨: 「今日は占ってあげるよ。なにがいい?」
ted: 「あたる?」
小鴨: 「そんなの占ってみればわかるって。」
ted: 「じゃあ、Hemaが6月に上海に来てくれるか見てよ。」
小鴨: 「そんなの見なくてもHemaがtedを愛してるか聞けばいいんじゃないの?」
ted: 「うん、じゃそれで。」
なにを思ったのか急に
仏様にお線香を上げ
108個の数珠をとりだしひとつひとつ数える仕草
なんなのなんなの
そんなに怖いの?
彼女の気持ちを確認するのが?
*
カードの答えは
困難を克服する大恋愛だと彼女は思っていると出ました。
それを誘惑ととらえ疑ってかかっているのはtedの方
ヒンズー教徒の勧誘に使われているのではないかと
ずっと疑っていた彼は
その答えを聞くや否や喜びが隠せず
「君、僕を愛してるんだって、占いで出たんだよ。」
子供みたくメールで報告している。
そう、彼は恋に落とされたかに座ボーイ。
*
ともかく準備しなくちゃ
そうそうにその場は切り上げ
音楽をMAXに踊りながら整理しました。
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DVDを共に、性を求めない関係
http://daybxb.exblog.jp/4852207/
2006-05-25T23:59:00+09:00
2006-05-30T04:13:39+09:00
2006-05-30T04:13:39+09:00
miham2222
友人
雨模様の今日はted父はこなかった
晩御飯はだから昨日の残り。
メッセにあがると
以前の同僚から離婚を決めたとの報告
その他メルトモHと
軍事関係の話の延長で台湾や中国各地域の独立問題について
ひとしきり話したあと
履歴を見ようしたら記録がのこっていない
まさかチェックがはいったなんてことは・・・
*
ted:「今日は9時半には寝るからね。」
昨日遅くなったのがどうやら堪えた様子
大奥のDVDは途中でうつらなくなるし
一人で適当にその辺にある映るDVDのを手に取って
見てみるとフランス映画
媒体を通じて出会った一組のカップルが
週に3日、バーで待ち合わせ情事を重ねるだけの関係を
お互いの電話番号も住まいも教えあうことなく続けること数年
互いに愛しあってると告白しながら終わりを迎える
その関係とは一体なんだったのか
インタビュー形式で時々の映像を再現していくなかで
ちょいと生めのセックスシーン
女性が上のあのタイプ
*
「なに見てるの?」
背後から声が。よりによってなんで
この時にのぞきにくるのよ。
小鴨からすれば
その手の映像はたいしたことないけれど
彼はどう思うのか
シャワーを終えてソファーの隣にすわるted
最後のシーンを一緒に見終えた。
映画は結末がないまま不完全な後味をのこして
「これこれ
ドイツ人ってまさしくこんな感じなんだよ
情熱的なのかと思ったら突然さめた目でさ。」
情事だけの関係を新鮮なまま長く保つためには
生活感を出さない事、特に一定の距離を保つ忍耐が大事
結局分かれることになってしまった
tedは映像と自分達のロマンスを重ねてみている
隣で小鴨は雰囲気を凝視し続ける
*
その日
中国人とも
こういう友人関係が成り立つのだと
発見しました。
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企業に戻るために
http://daybxb.exblog.jp/4805592/
2006-05-24T23:59:00+09:00
2006-05-26T12:39:55+09:00
2006-05-26T12:39:55+09:00
miham2222
生活
湯さんの事務所に到着
事務所で昼ごはんを食べておしゃべり
社長の町田さんに仕事についての意見を聞く
小鴨: 「生産管理と営業ではどちらの方が中国に来れる確立が高いでしょうか。」
町田: 「最初に言っとくけど、みながいう生産管理なんて管理してないからね実際は。」
町田: 「お客のいうことを聞いて連絡しているだけでしょ、あれは連絡係なの
ただ聞こえが悪いから生産管理って言ってるだけ。」
町田: 「営業は....きみできないでしょ 物を売り込むなんて経験もないし。」
町田: 「きみの場合長い間同じところには勤められない性格だから」
町田: 「そこそこに責任のない仕事をしたほうがいいね、楽しんでね。」
町田: 「大切なことは、できないことを引き受けちゃだめってこと」
町田: 「仕事の幅が広がると、もともとできることさえも手薄になって」
町田: 「結局は評価まで下がってしまうからね」
町田: 「できる範囲は小さく言っておくんだ。」
町田: 「できることをきっちりやって少しずつ信用をつんでいくんだよ。」
小鴨: (それはそうだけど、ただでさえできる事も少ないんだけどな・・・)
小鴨: 「こころえました。」
町田: 「ま、きっと きみまた上海にかえってくるだろうから。」
はい、やはりまとめはそういうことで。
*
できないと素直に言うと
そこをなんとかとお願いされ
受けてできなけばどうしてとなじられ
そんなことの繰り返し
御用聞きならそれはそれで
自分自身を苦しめることなく出来ることだけを卒なくやっておきなさい。
企業に戻る為の
心得を教えていただきました。
まず、戻るなら川下でなく
川上にいることも大切。
心得は承知なのだけど、先に会社に入れるかどうかが問題であります。
町田氏は一時、上海での事業がななめになり失踪したと噂されていたお方
会社に入るための心得なんてものは
ないんでしょうかね、やっぱり。
*
ともあれ
そこまで言われてしまうとやはり
数年は勤める様にせねばなりません。
心して会社を後にしました。
そのまま日本円の両替に向かいます。
場所は花園飯店のロビー
今日のレートは¥10000を換えるのにRMB715
2万元を両替しました
そのままtedと
たつみちゃんちへ向かい
3人で日本食を食べて
ちょっと遅めに帰宅しました
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めったにない主役の日
http://daybxb.exblog.jp/4805010/
2006-05-23T23:59:00+09:00
2006-05-26T11:09:51+09:00
2006-05-26T11:09:51+09:00
miham2222
生活
それにあわせて時間を調節
すると毎日にリズムが生まれる
だから予定のない毎日なので
荷物もまとめられなくて
部屋もかたづかない。
そんな言い訳でいいのか、小鴨
*
というわけで今日もお別れ会
たつみチャンの陣取りです
お別れ会といえば同僚の時など小鴨はいつも言い出し
でも中国人はドタキャンをなんとも思っていないので
人数調節はいつも大変
こんな風に誰かに企画してもらう機会は少ないので
実はとってもうれしい
そして今日のメンバーは9人、2人が中国人
華山路の“鍋比盆大”
台湾人の俳優が開いたちょっと高めの火鍋店です。
*
めっちゃんこ食べて
写真をとって
お土産までもらって
いままでたくさんのお別れをしてきたけれど
こんなに主役にしてもらったのは少ないかも
そのままたつみチャン家にお泊りしました。
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家族みたい
http://daybxb.exblog.jp/4795499/
2006-05-22T23:59:00+09:00
2006-05-25T20:02:47+09:00
2006-05-25T16:09:00+09:00
miham2222
生活
メルトモT: 「それはね、キミがいい人だからだよ。」
ものは言いようだ。
*
午後に25日帰国のチケットを買って
最後の、湯さんと連絡をとって24日の約束をする
帰国準備としてはおおずめ。
お金を5万元おろして帰宅
夕飯をつくりにted父が来て小鴨を呼びに来る
ぶち犬しか相手になってくれない彼の最近は
小鴨が夕飯を準備しながらのお話相手
「日本軍が攻めてきた時に窃盗とか強姦とかいろいろあったが」
・・・きたきたきた
「その強姦をおかした多くは」
「日本軍に捕らえられ日本兵として働いていた韓国人だったのじゃよ」
小鴨: え?ほんと?なんでそんなこと知ってるの?
「父からきいたんじゃ。」
*
こまったよー! tedはやく帰ってきてー
日本人は悪くなかったんだと筆談で繰り返すted父
真実を知らない小鴨は
どうしていいのかわからず固まったまま
そうしているうちに
話題は変わり健康について
「人は体が健康で」
「精神も健康でないといかん」
小鴨: 精神の健康ってどういうことですか?
*
その時点でtedが帰宅
いままで書きなぐっていた紙を突然に
すごい早さでこそこそと部屋の隅に捨てに行く
その動作が逃げるごきぶりに近く感じて
なんだか笑いが止まらなくなってしまった
小鴨: 「どうして隠すの?」
父: 「あいつなんぞに言ってもわからん」
文化革命の頃
場合によってはあのすばやさで
記録したものを始末していたのかもしれない
身についた動作
*
この夜はted父に
から揚げを作ってくれといわれ
作れないと答え
作り始めたら結局手伝うことになって…
小鴨がいても意識しなくなってきたのか
パンツ一丁で家を歩き始めたtedと
それなら私もとノーブラタンクトップの小鴨は
特に自然に仲良くテレビを見て
一日の終わりを迎えました。
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一刀両断
http://daybxb.exblog.jp/4767505/
2006-05-21T23:59:00+09:00
2006-05-23T02:14:35+09:00
2006-05-23T02:04:28+09:00
miham2222
生活
「日本で働くお仕事ご紹介フェア」に参加
めぼしいお仕事案件に応募して
お昼、はついチャンと鍋を食べて帰りました。
今日わかったのですが
実ははついちゃんととってもご近所
もっとはやくわかっていたら遊びに来てもらえたのにな
そんな感じです。
*
晩御飯の約束をして帰ったものの
睡眠不足のせいかすごい疲労感
キャンセルして家でごろごろしました
夕食は早く6時半
白身の海魚、ハーブをかけてたまねぎを敷いて軽くソテー
ここ数日のなかで一番おいしかった。
*
晩御飯を食べながら質問
小鴨: 「中国人が日本人女性を好きだとよく言うのはどうして?」
ted: 「きまってるじゃないか、お金があるからだよ。」
ted: 「大体国籍がとどことかって選んでいるのが違うでしょ。」
ted: 「好きなら年齢も国籍もどうとか関係ないんだから。」
ted: 「中国人が好きなんてどうして?いいことなんて絶対ないのに。」
ted: 「こんな国ぼくは居たくないね、もしドイツに行くなら家を売って移住するよ。」
小鴨: 「親はどうするの?」
ted: 「人に任せればいいさ。」
*
B型の人はこんな感じなのでしょうか
中国人男性が日本人女性を好きな理由が
お金であったとは考えもしなかった。
はっきり言われて
ぱーっと目の前が開けた様な感じ
そんなんじゃ 帰ってくる必要ももうないかな。
*
夜一人でDVDを見てると壁にかけてあった絵が倒れ
家の仏様をひっかけ落とした
ごろりと落ちた仏様の上半身と下半身がまっぷたつに
悲鳴を聞きつけて降りてきたtedは
「大丈夫、DVD続けてみてなよ。」
ごく平静に
ボンドで仏様をくっつけて寝室に戻っていきました。
…そんなのでいいのかな?
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"Da Vinci Code"な日
http://daybxb.exblog.jp/4743651/
2006-05-20T23:59:00+09:00
2006-05-21T05:35:15+09:00
2006-05-21T04:45:49+09:00
miham2222
生活
小鴨: 「そりゃそうでしょ、きみは一生息子なんだし。」
ted: 「まぁね、だけど僕が養ってるんだよ。」
父は毎日6階まで掃除と家事をしに通ってるんだよ
ぶち犬の散歩もしてくれてるし
小鴨: 「きみは幸せだね、ted」
ted: 「まぁ そうかな。」
歪みのない人格はバランスの取れた家庭があってこそ
イタリア人と不倫中の妹
離婚してもドイツ人とラブ2遠距離恋愛
父母は個々に家がありそれぞれ別居で通い合う
ここ何日か観察しているのですが
なーんも 見えてこん
*
でもtedが稼いでいるのはよくわかる
13年勤めたモトローラーのお給料は1万6千
今日は新しく営業として外資アメリカ企業の面接を受けてきた
ted: 「なかなかいい感触だったよ、次の会社は月3万から3万5千の給料なんだ。」
ted: 「今の会社を切り上げで退職したら22万元の退職金をもらって」
ted: 「2年くらい働いたら退職して株と小さい商売をすれば一生くってけるな」
ted: 「HEMAに2人位子供を生んでもらって養ってあげられる、もちろん専業主婦でね。」
運か、そうだねいいほうだね。
映画が始まるまで茶店で時間をつぶしながら自信たっぷり、小鴨に将来の計画を話す。
*
寄生虫と化した小鴨
人の家で床が見えないほど荷物を広げたまま
DVDなんてみていていいのでしょうか
ともあれted
本当に暇なのか、気を使ってくれているのか
まめに声をかけてくれる
そんな今日は
靴を修理して頭の抜糸に行って → 縫ってからもう10日も経った
父親の家に行って
映画をみて プリンターを買いに行って
全部ついて来てくれた
というか
履歴書のプリントアウトをできるネカフェを探すのが大変で
愚痴ってから2分後
「じゃ、プリンターを買いにいくか。」
まさか本当に買いに行くなんて....
やっぱり、なーんも見えてこん
*
んなわけで突然
"Da Vinci Code"を見てきました。
そのなかの台詞、キリストが神か人かというくだりがあったのですが
ted: 「前、彼女(ドイツ人HEMA)と話し合ったんだよ。」
ted: 「信じてるんだよな彼女、鴨はどう思うの?」
鴨: 「えーっと、キリストについては物語なので、神でも人でも実在してませんからねぇ。」
ted: 「やっぱりそう思う?世界を征服するために作り上げた話だもんね。」
鴨: 「日本でも昔あったんだよ、キリストの信者か確かめるために踏み絵とかしてね」
鴨: 「信者は迫害されたんだよ。」
ted: 「どうしてそこまでしたのかな?」
鴨: 「そりゃ変なもの信じて将軍の言うこときかなくなったら困るからでしょ。」
鴨: 「自分ひとりに忠誠を尽くさせるためなら毛沢東だって。」
鴨: 「どこでもおんなじなんじゃないの?」
ted: 「あの映画はコピーしてHEMAに見せてやらなきゃ、教えてあげないと。」
今日は映画を見ることになるとは思いませんでしたが
tedはご機嫌で彼女の写真をプリントアウトして見せてくれました。
なかなかかわいいHEMAちゃん
おとぎばなしのプリンセス。 → ドラマな関係
*
tedのおかげで小鴨は
上海4年、屈折の日々を忘れてしまうような
不思議な時間を過ごしています。
幸運なことに
おとぎばなしの番外編通行人Kとして参加させてくれてるのかな。
でもここの家族
本当に
中国めいたものがなーんにも見えてきません
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上海-日本、個人引越し便の価格は10万円以上、銭なしは打つ手なし。
http://daybxb.exblog.jp/4743367/
2006-05-19T23:59:00+09:00
2006-05-21T03:29:10+09:00
2006-05-21T03:28:26+09:00
miham2222
中国
朝起きたらとっても憂鬱
修理中の靴を取りに行かねばならないのに
外出する気になれません
*
というかんじで今日は休憩しました。
一日中家にいたんです。
そしてted父とお話しました。
「共産党はわしたちをだましたんじゃ。」
「今は徳と智がない時代じゃ。」
「お金儲けばかりに走りおって。」
「薬ははびこってるし」
「病院だって金がなければ見殺しにする時代なんじゃよ。」
なるほど、中国人も病院のシステムには不満があり
お金が全てであるという風潮に危機を感じている
一生懸命に小鴨と筆談する父、
その頬はほんのり紅く瞳は澄んで
息子の友人、小日本の小鴨に対しどう思っているのだろうと
聞くことのできない疑問を胸に抱いておりました
確かな答えなどない
すべてを明らかにする必要なんてない
なんのために
きっとそれは自分自身の為に
*
「わしは生まれながらの将軍じゃ。」
大奥、第一部をみて眠りにつきました。
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上海に来た裏の理由とその結末
http://daybxb.exblog.jp/4721759/
2006-05-18T23:59:00+09:00
2006-05-21T04:51:47+09:00
2006-05-19T05:45:15+09:00
miham2222
ラブ
あまりにも親切にされると悪くて距離をとろうとする
それがいいのか悪いのか
でもそうして今までやってきたの。
*
朝起きるとted 父(ted=メルトモC )が掃除中
「これ、飲みなさい。」 咳に利く薬をくれた。
でも小鴨の咳はタバコをやめればすぐになくなるのよ、お父さん
昨日の夜は ted母(だからメルトモC )が
「そのライターは手が熱くなるからこっちの方を使いなさい。」
着火の部分がねじ式ではなく押さえるタイプのものをくれた。
でも、日本の親鴨の前ではタバコなんて吸ってる事さえ内緒なのよ、お母さん
家を離れてから17年、思えばいつでもこんな風に誰かに守られてきた。
*
小鴨が上海に来る原動力になったもと彼ぴょんくん(報告されなかった出来事上側)と待ち合わせ
先週帰国を報告しようと
なくしたはずの電話番号を必死で探した。
最後に会ったのは3年以上前
一体彼はどうしているのでしょうか
彼女との進展は?
ご両親は?
*
今日の時点でわかっていたのは
同窓会で知り合った彼女は既婚、子供一人
当時彼女のアタックにより同棲を始めたこと
と同時に彼女の離婚を助けていること
当時は胸が痛くて痛くて
痛くて痛くて痛くて
とまぁ そんな感じだったのですが
時間が経つとそれなりに風化した
そんな感じでした
延安西路駅の階段から姿が見えたとき
笑顔で手を振る
笑顔につられてか笑うぴょんくん
もう胸は痛みませんでした。
会えたのがうれしくて
うれしくてうれしくてうれしくて
彼の話す中国語が今ではわかる
自分の進歩も確認できました。
*
ぴょん:「4時までなら時間あるから。」
与えられたのは2時間
すでに薬指の指輪はチェック済み
去年の2月に入籍は済ませていたとのこと
けじめをつける意味もあって新婚旅行を控えていること
子供ともうまくいってるとのこと
変わらない瞳、話し方
でも少し小さくなったような気もする
というか・・・ 小鴨の思いの中の彼と目の前のぴょんくんが同人物に見えない
小鴨: 「私がどうして上海に来たか知ってる?」
小鴨: 「ぴょんくんに会うためなんだよ。」
ぴょん: 「うん、鴨ちゃんには悪いことしたと思ってる。」
小鴨: 「どうしてそう思うの?」
ぴょん: 「日本で君と付き合っている時から結婚は同じ国の人とするのがいいと思ってたんだ。」
小鴨: 「わたしもそう思ってたんだよ、きっとその方が幸せなんだって。」
すらすらと言葉が出る、曇りのない笑顔で。
*
結局彼は2度、すまなかったとあやまった。
でも
あなたが自分の居場所を見つけて
その居場所を守っていく覚悟があるのなら
それを確認できただけで満足だった
それだけでよかったのですよ
会えてうれしかった
本当にありがとう。
彼が去った後
鼓動が止まらなくて
もしかして余計なこと言い過ぎたかも
そう思うと
集中して本も読めなかった
今日は家にはまだ帰れない
しばらくそのまま一人茶店にのこった
*
今日は偶然にも
5年越しのメール友達健ちゃんが
福建省から出張で上海に来ていて
飲みに行く約束をする
健ちゃんは仕事のパートナーの日本人を一人連れてやってきた
33歳にして部長の肩書き
とんた部長はその年齢に見えない落ち着きぶり
小鴨: 「98頃年から日本の商社なんてつぶれればいいと思っていました。」
とんた部長: 「商社なんて必要ないでしょ、つぶしにかかりますよ。」
もしかして意気投合?
つぶれればいいと思いながら
そんな商社に就職したいと思う矛盾の小鴨
*
とにかく今日は本当に長い一日でした。
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家がでかくても
http://daybxb.exblog.jp/4703878/
2006-05-17T18:56:00+09:00
2006-05-19T06:11:25+09:00
2006-05-17T18:56:42+09:00
miham2222
中国
一体どこに位置するのかがはっきりわかりません。
一晩明けても 「やっぱり広いね」位の印象なのですが
住所は普陀区梅川路1500弄
近くにMETROとB&Qっていうでかいスーパーがあります
どなたか、知ってるゼという方は
どういうことなのか教えてください
*
というか結構遠いね、っていう反応なんです、みんながみんな。
朝、その梅川からtedと家をでて8時に
シュージャーふいの家に戻りました。
タクシーで55元といったら結構な距離です
今日は家を返すので最後の荷物出しですが
いらないものを選別するはずが
また捨てられなくて袋につめて運ぶをいう
あってはならないことを繰り返しました。
結局大家との諸経費の計算は 明日にもちこされ
そうこうしながらも
出張に行ってしまったtedの代わりに友人が荷物を運びに来てくれました。
みんなとっても親切
*
梅川にもどるとまた6階まで階段で荷物をはこんで。
ドアを開けておとうさんが待っていました
小鴨の父鴨よりわかい。
そしておかあさんも来ました
二人そろっておそうじおそうじ♪
この広い家の掃除と食事を担当しているのがご両親で
ぶち犬の世話も生き生きとしている。
1年以上ぶりに会ったメルトモのでかすぎる家で
メルトモ本人がいない夕食を
メルトモ本人のご両親と共に
中国人と結婚すればどういった生活がまっているのか
小鴨はきっと勤めに出て
家にはいないとおもいます。
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おひっこし終了
http://daybxb.exblog.jp/4698568/
2006-05-16T02:18:00+09:00
2006-05-17T18:00:28+09:00
2006-05-17T02:51:52+09:00
miham2222
未分類
明日3時半に部屋を返して無事終了といった按排です。
さて、このお家ですが
6階の最上階、階段であがると
入り口は大広間、シャンデリアとか輝いています。
奥に子供部屋その正面にはシャワー
階段を上がると正面はベランダ、ぶち犬が静かに鼻を鳴らして近寄ってきます
隣はベッドルームが2、奥にシャワー室
つともうひとつ書斎のような部屋、入ると階段が(屋根裏)
上を見上げると
サンドバック?
ひとしきり殴ったり抱きついたりぶら下がったりして遊びました。
男性の家っていろいろなものが置いてあるのですね。
そういえば東京、さっちゃんのお家にも確かバーベルがありました
*
そして小鴨に頂いたのは中二階の一部屋
隣でぶち犬が鼻を鳴らしています。
とにかく広い、広すぎます。
もちろんテレビもベッドもでかいです。
こんなに広いとどなたが掃除するのですか?
ted: 「もちろん僕。20分で終了、簡単だよ。」
これでもまだ小さいと不満げなted
でも小鴨ならきっとエレベーターのある3階位のもっと小さい家を買うと思います。
*
明日から急な出張がはいってね
あさっての夜に帰ってくるから。
なにかあったら親父に連絡してくれたらいいから。
鍵と手書きの地図をもらう
ここが小鴨の出発までの宿になります。
しかし、でかいよね。
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つづき*ドラマのような関係
http://daybxb.exblog.jp/4687371/
2006-05-15T02:13:00+09:00
2006-05-16T06:39:41+09:00
2006-05-16T02:58:22+09:00
miham2222
友人
一年かぶりの再会、こんな顔だったっけ?
C: 「もう中国人だけはこりごり。」
離婚の財産分けで前妻と相当もめたらしい
確か家を2件持っていてそのうちの小さい1件を奥さんと子供に分けたのだ
C: 「結婚前に僕が自分で買った大きいほうの家をくれって。しかも子供に言わせて。」
別にいいじゃないのどうせ最終的には子供のもんなんだし
C: 「ぼくが買ったんだよ、でも。」
だけどあんた死んじゃったら 子供のもんでしょ
C: 「別に死んじゃったらそれでもいいけどさ、今住んでるとこまであげたら僕どこに住むのさ。」
*
だからといって
ネットで知り合ったドイツ人の彼女は上海まで会いに来て
一週間ラブで過ごした後彼女はドイツに帰って
4ヶ月後に互いにインドで再会して
年齢的に子供を先につくらないと、(小鴨と同じ年の女性)
彼女はドイツに家も農場もあって生活には困らないし
ドイツは子供が生まれれば国の補助がでるから月10万くらいの援助で育てられるから
もちろん生まれれば僕が援助するけど
彼女がその気じゃないなら結婚してもしなくてもいいや
僕のこと愛してないならこのまま友達でもいいし
ちょっとまって
どこのおとぎばなし?
*
話をきいているとまさに理想的
夫婦別居(だいたい互いの居住国がちがうし)
しかもCは援助は当然だと思っている
上海でそだてるなら僕そだてるしね
お手伝い2人くらいで十分でしょ。
彼女が育てたいなら向こうで育てればいいしね
ここ数ヶ月肉食べてないんだ
ヒンズー教の彼女が肉を食べちゃいけないっていってて
次ぎ会った時にいい種が出るように
菜食に変えたんだよ
そんなこといわないでよ、こんな量の肉一人で食べられないじゃない
無理やり焼けた肉をレタスに巻いて渡す
「うまい!こんなうまいの久しぶりに食べたよ」
*
さすがドイツ人、乙女座の女性
完全にCを遠隔操作しています
しかし・・・ C、きみの
運命共同体(親友)になると昨日勝手に決めたとこだけど
きみがそんなドイツからの要求を
愛してるしそんなのもありかな
なんて受け入れる人格者とは思わなかったゼ
そんなんでいいなら小鴨が
あなたの子供産みましょうか?
*
焼肉を食べて
家にもう一度荷物を取りに戻った時
お茶をのみながら過去を振り返る話を少し
中国人男性が好きだけど残念なことに
思っていた程いい人には出会えなかったよ
離婚というつらい経験を乗り越えたせいか
おとぎばなしの中で過ごしているせいか
穏やかに話を聞いているC
帰り際
まさか本当に 軽くだけど
抱擁してくるなんて思わなかったな
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